夜、頭の中だけが忙しいあなたへ
眠る前に、まず呼吸から始める小さなセルフケア
一日が終わって、やっと布団に入ったのに、
「明日の予定を確認しないと」
「子どもの提出物、大丈夫かな」
「今日あったあのこと、まだ気になるなぁ」
体は疲れているはずなのに、頭の中だけが動き続けてしまう。
そんな夜はありませんか?
もしかすると、眠れないというよりも、頭がまだ今日を終えられていないのかもしれません。
そんなとき、私はまず呼吸に意識を向けています。
「眠ろう」と頑張るためではなく、一日中働いていた体を、少しずつ休む方向へゆるめていくためのセルフケアです。
まずは、呼吸から
施術をしていると、肩や首に力が入り、呼吸まで小さくなっている方がいます。
ご本人は力を入れているつもりがなくても、ゆっくり息を吐いていくうちに、肩の位置が少し下がったり、首まわりがふっとやわらいだりすることがあります。
そんな体の変化を、これまで何度も見てきました。
頭の中を無理に静かにしようとする前に、まずは体のほうから、休む準備を始めてみます。
特別な道具は必要ありません。
布団に入ったら、肩の力を抜き、楽に呼吸できる姿勢をとります。
両手のひらを上に向けて、体の横に添えてもかまいません。
呼吸の動きを感じにくい方は、お腹の上に手をのせると、息を吸ったり吐いたりするときの動きが分かりやすくなります。
鼻から4秒ほどかけて息を吸い、口から6秒ほどかけて、ゆっくり吐きます。
たくさん吸おうとしなくても大丈夫です。
まずは、今ある息を急がず外へ出すことを意識してみてください。
「今日の疲れを、息と一緒に外へ出す」
そんなイメージで十分です。
心地よく続けられるペースで、5回ほど繰り返してみます。
4秒、6秒が長く感じる日は、秒数に合わせなくても大丈夫。
苦しくならない、自分が楽に続けられる長さで、吐く息を少し長めにしてみてください。
爪もみは、余裕がある夜の小さな仕上げ
呼吸のあと、もう少しだけ自分に触れていたい夜は、以前ご紹介した爪もみをすることもあります。
私にとっては、爪のまわりにやさしく触れながら、
「今日はここまで」
と、一日の終わりに小さな区切りをつける時間です。
爪もみは、眠るために欠かせないものではありません。
呼吸だけで終える日があっても大丈夫です。
眠ろうと頑張らなくても大丈夫
眠れない夜は、
「早く寝ないと」
そう思うほど、頭の中が忙しくなることがあります。
そんな日は、眠ろうと頑張るよりも、まず体に、
「もう休んでいいよ」
と伝える時間をつくってみてください。
すぐに眠れなくても大丈夫です。
ゆっくり呼吸を繰り返す時間も、体を休ませる準備のひとつです。
おわりに
40代以降は、体の変化に加えて、仕事や家族のことが重なり、思うように休めない夜もあります。
だからこそ私は、「眠らなければ」と焦るよりも、体を少しずつ休む方向へ向けてあげることを大切にしています。
ここまで読んだら、今夜のセルフケアはもう十分です。
スマホの画面を閉じて、まずは一度、ゆっくり息を吐いてみてください。
ここでは、40代からの暮らしと体を整える小さな工夫や、体の声に気づくヒントを週に数回お届けしています。
読み終わる頃に、少しだけ自分を労わりたくなる。
そんな場所になれたら嬉しいです。
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水森さん、こんにちは
「今日の疲れを、息と一緒に外へ出す」大事ですよね。
ゆっくり息を吐き出して、深呼吸しています。
セルフケア、意識したいなぁと思います。
共感する記事をありがとうございます🎶
朝日さんおはようございます☀️
呼吸って本当大事ですよね
スマホやTVなどで交感神経が乱れてると、呼吸も浅くなりがちですし…
1人夜反省会で責めがちの人もそんな気がします💦
意識し的に呼吸をしたり、ストレッチするだけでも緩まるのをもっと多くの人に届いたらいいなと私も思います😌🫧