今年は、汗をかく準備がまだできていないかもしれません。
40代の夏に、体が伝えている小さなサイン
「最近、あまり汗をかかないんです。」
「暑いのに、体に熱がこもる感じがします。」
施術をしていると、そんな声を聞くことがあります。
一方で、更年期に入ってから
「顔だけ汗が止まらなくなった。」
という方もいます。
汗のかき方は、本当に人それぞれです。
でも今年は特に、
「まだ体が夏の準備をしている途中なのかな。」
そう感じることが増えました。
今年は、体も季節についていくのが大変でした
今年は、
寒い日が続いたと思ったら急に真夏のような暑さになり、
また気温が下がる日もありました。
私たちは「今日は暑いな」と思うだけですが、
実は体は、そのたびに体温を調節しようと頑張っています。
そのため、まだ暑さに慣れきっておらず、
汗をかいて体温を調節する働きが十分に発揮できていない方も少なくないように感じます。
同じ40代でも、少し違いを感じます
施術をしていると、
普段から歩く習慣がある方や、体をよく動かしている方は、
「今年は意外と大丈夫でした。」
と話されることがあります。
反対に、
一日中デスクワークの方。
在宅で過ごすことが多い方。
冷房の効いた室内で長時間仕事をされている方は、
「今年は汗をかきにくい。」
「体に熱がこもる感じがする。」
そんなお話をされることが少なくありません。
もちろん、これだけが理由ではありません。
でも、体が暑さに慣れる機会が少ないことも、一つの要因かもしれません。
「汗をかかなきゃ」と焦らなくても大丈夫
汗には、体にこもった熱を外へ逃がし、体温を調節する大切な役割があります。
だからといって、
無理に汗をかこうとしたり、
我慢して暑い場所にいたりする必要はありません。
私は、
「汗をかくこと」よりも、「汗をかける体を少しずつ育てること」
が大切だと思っています。
今日からできる、小さなセルフケア
① ぬるめのお風呂につかる
38〜40℃くらいのお湯に10〜15分。
冷房で冷えた体がゆるみ、汗をかく準備にもつながります。
シャワーだけの日が続いていたら、週に数回でも十分です。
② 朝、5〜10分だけ外を歩く
朝の少し涼しい時間に外へ出るだけでも、
体は少しずつ暑さに慣れていきます。
たくさん歩かなくても大丈夫。
毎日の積み重ねが、夏の体を育ててくれます。
③ 冷房と上手に付き合う
冷房は、夏を安全に過ごすために欠かせません。
でも、長時間冷たい風に当たり続けると、
体は冷えたままになってしまうことがあります。
一枚羽織る。
足元を冷やしすぎない。
風向きを調整する。
そんな小さな工夫も、体はちゃんと受け取ってくれます。
セラピストとして思うこと
20年近く女性の体に触れてきました。
その中で感じるのは、
体は急には変わらないということです。
汗も同じ。
ある日突然たくさんかけるようになるものではありません。
でも、
毎日少し歩く。
お風呂につかる。
冷えっぱなしを減らす。
そんな小さな積み重ねに、体はちゃんと応えてくれます。
おわりに
もし今年の夏、
「昔より汗をかきにくくなった。」
「汗のかき方が変わった気がする。」
そう感じたら、
「年齢だから。」
で終わらせなくても大丈夫です。
今年の気候や生活環境も、体には大きく影響しています。
だから焦らず、
少しずつ体が夏に慣れていける環境をつくってあげてください。
体は、今日も小さなサインを送っています。
そのサインに気づいてあげることが、
夏を心地よく過ごすための第一歩になるのだと思います。
ここでは、40代からの暮らしと体を整える小さな工夫や、体の声に気づくヒントを週に数回お届けしています。
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私は30代ですが、以前より汗をかかなくなり、外の暑さに体が対応していないと感じます。
4月くらいに3時間ほど外で業務を行っていた時に、吐き気を催して、学生時代外の部活で走り回っていた体と違うのだなと痛感しました。
コツコツできることをやらないといけないなと思いました、、🥹
水森さん、おはようございます。
昨日、38℃の湯船に浸かってみました。感じたのは、浴室から出た時の感覚。シャワーだけだと、多少ブルッときましたが、昨日は、それが涼しいという感覚でした。夜もよく眠れた気がします。